simaneoukasouのブログ

小学生のゆきちゃんのお友達の犬達
こじろう、はな、ビッツ、ふーちゃん
の日々の物語

2017年始まりました。

今年もよろしくお願いします。     当地は新年から珍しく良い天気です。
年末に近親者に弔い事があり中々更新が出来ませんでした。
毎年この時期が来ると思い出されるのは、長野まで父親と犬を求めに行った思い出です。
40年以上前の話ですが、年末に御用納めがしまった日の翌日、大阪まで国鉄(JR)の大阪夜行列車で出発し早朝6時30分頃到着し新幹線に乗り換え名古屋で中央本線に再度乗り換え長野の岡谷駅に到着、信州タケイ荘主に迎えに来ていただき既に薄暗くなっている中を犬達を拝見しました。
その日は、みぞれまじりの寒い日で諏訪湖の畔にある宿に泊まりました。
朝起きてびっくり、雪が一晩で50㎝近く積もってます。
松本の小口様宅への見学は無理との事で諏訪鉄(諏訪真留の弟犬)と仔犬を戴き
遅れを覚悟の電車に飛び乗り名古屋から岡山と乗継。伯備線の新見までしか行かない
電車に乗り新見まで叔父二人に迎えに来てもらいました。
山の中を夜遅く帰宅を急いだ苦い思い出です。

桜花の天八(こじろー)は、換毛が始まりました。

生まれてから目立った換毛が無いまま来てましたこじろーですが、寒の最中に綿毛が浮き始めてます。9月から始まった秋季日本犬保存会展覧会の最中に換毛が来たら全国展は無理やな。と思ってました。ここまでもったのは、お父さんの錦乃竜号の遺伝かもしれません。
錦の竜は、綿毛が所々ぬけてゆくタイプで柴犬というより日本犬独特の換毛のスタイルの犬です。
来年の春季展は、毛が抜け出陳できないかもと思ってます。来春は、息子で遊べれば
と思ってます。


画像はこじろー40日程度の画像です。
小学生のお兄ちゃんが抱っこしてます。

桜花の茅乃12月16日に赤雄、雌各1頭ずつ出産しました

 茅乃が生後2か月半頃の画像です。小学3年生のお兄ちゃんが抱っこして撮りました。
自宅から車で3時間ほど西に走ったところに益田市があります。
日本犬保存会島根支部の発祥の地で古くは、柴犬の元祖の石号が発見された地でもあります。この地に塩田さんが昔から愛好家として頑張っておられました。
茅乃が生後3か月弱の時にメスの将来性のある犬を世話してもらえないかとのお話をいただき先々の展覧会用にと残すつもりでいた茅乃を良ければ見にいらして下さい。
とお返事したのが始まりでした。
若犬から展覧会に遊べる犬として頭角を現し支部展若犬最高賞やら近畿連合展激戦の壮犬雌組で1席日保本部賞受賞するなどあれよあれよと出世し始め今期の全国展で有終の美を飾り御夫婦で常に展覧会を楽しまれるお二人が一番びっくりと言っておられます。
日保の会員になってから30年以上神様もここらでこれまでのご褒美にと思われてのことかもしれません。
10月に入り発情が来たという電話が塩田さんよりありました。
桜花の天八も初めての交配だけどチャレンジさせてみようと16日と18日に交配し
あっさり交配できたことも幸いでした。
機会があれば仔犬の画像も掲載したいと思います。